この言葉を聞いたのが5月の頃だった。いい意味とは思ってなかったが、NHKの海外ドラマでは天下を魅了する名妓「ファン・ジニ」を放送している。

興味があるわけではないが、たまたまPCが自動録画してくれたので、1話を見ることになった。

人生の生き方にいろいろあっていいはず。何よりも大事なのは自分の意思で自分の人生を決める自由がそのひとにあるかどうかだ。無論、金銭的不自由によって、やりたいことができない人はいっぱいいるけど。

「ファン・ジニ」はどちらかというと、正面から妓生の努力や人生を見せてくれるものかな。

真情真美

真如一池春水

風吹点点漣浪

感受細致入微

痴心無罪

付出没有不対

就算一生一世

从此相依相随

不必在乎是誰

翻転是是非非

把前程做白紙

写上無怨無悔

我們都愿意給

只要愛得純粋

就算有苦有累

我們一起去背

愛是多麼可貴

貴在有所作為

只要同去同帰

成敗也無所謂

来日風雨中有没有傷悲

無論怎麼様一起来面対

百転千回縦横南北

敞開我們的心扉

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そういえば、久々に映画を観た。いうのも恥ずかしい位長い間行かなかった。観る願望はあったけれどね。日本では映画の名前は「Lovers」になっているが、最後まで結局名前の意味は判らなかった。

古く中国唐代、唐王朝(男性二人)と反乱軍(女性一人)との間の争い。ストーリー自身にさほど面白みがなく、引きつけられたのは映像の美しさ、それに尽きる。水墨画の世界に紛れ込んだような山々と竹林の自然美。ため息の出る紅葉と、一転した最後の銀の世界。CGでうまく見せてくれた武術の数々も良かったし、何と言っても絶技をつくした章子怡 (Zhang Ziyi) さんの華麗な舞は圧巻だった。

ひとりの女性をめぐる男性二人の決闘。命を落とす覚悟で相手と戦うので勇気がいる。この時代ではできるひとはそういない。愛のために刀を投げ放つことのできない男性。愛のために体に刺さった刀を自ら抜き取って投げ放つ女性。愛の皮肉なのだろうか、愛の本質なのだろうか。

死を超えた愛、現在の価値観ではそれが究極の愛の形なのだろう。自己陶酔に一時的に陥ってたとか、気の狂いがあったとか、原因はともあれ、命が断ったしまった以上、完璧の愛と謳歌してあげたい。文句あるなら、自分もそうして見せればいい。

一瞬の火花を放つ愛に対し、何年も何十年も愛しつづけることのほうが遥かに難しい。家族愛ならともかく、心に秘めていきているのであれば、凄いことだと思う。だから悪役の男性にも理解してあげないといけない。

しかし愛は不思議。数日しか互いに知りあっていないのに、そのために命を捧げて犠牲したのだから。そんな愛、ホントに存在するのだろうか。あると信じたいけれど、私には恐らく自らする勇気がないし、されるのも嬉しくない。やるべきことがほかにいっぱいあるのだから。

「随風」、誰にも何事にも束縛されずに風のように生きる。こちらのほうが楽だし、たのしい。人生はそうでありたい。こんなことをいうひとは嫌い?

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金曜、「秋の童話」をみている。Biglobeから、無料ストリームが各週流れてくるから。

韓国ドラマにはまったのはあの冬ソナから。何がきっかけだったのか覚えてないが、DVDに撮ってるのは第4話辺りからかな。その後の「美しき日々」。ミンチョルことイ・ビョンホンさんとチェ・ジウさん二人の演技にホントに脱帽。兄弟間、男女間、多くの葛藤をよくもここまで表現できたと思う。冬ソナ後半の暗さに比べて、美しき日々では最後まで目の話せない展開。文句なしのお薦め。ハマること請け合い。

今日の童話。10年ぶりに再会した兄妹。兄のジュンソが婚約したにも関わらず、妹のウンソのことはずっと気がかりだった。一方のウンソは苦しい状況に追い込まれていて、突如現れた兄に頼りきっているように見える。互いに相手の不変な気持ちが確認できたところで話が終わり。

さて私がお兄さんならどうする?オーナー息子のテソクがウンソに心が奪われたようだけど、大したライバルではないだろう。婚約者のことは確かに面倒。世間体のことを気にするひとだし、お金持ちの娘さんでもある。それよりもウンソの家族、結構やっかいな存在。どこまで面倒見なきゃいけないか。

婚約解消にそれらしき理由を探さないといけない。好きでなくなった、もっと好きなひとが見つかった。それだけで相手が納得してくれるか。でもこのまま心をウンソに置いてきたらもっと罪深い。ふたりを傷つけてしまうから。10年前は親の都合で別れるしかなかったかもしれないが、大人になったいま、自分の意思で行動しないと後悔するよ。

取り合えずウンソを連れ出して、暫く婚約者ともウンソの家族とも会わない。その間つぎの一手を考える。それがベストチョイスだろうか。