住んでいるマンションでは、各戸の玄関まで新聞配達をしてくれる。それと、生協の食品配達も。

エントランスに入るための鍵か暗証番号は勿論配達員に渡してある。だから、セキュリティが高いと謳いながらも、実に抜け道はいくらでもある。

本来ならば、新聞配達も食品配達も1階のメールボックスや宅配ボックスまでだと思うが。

セキュリティ性の高い認証方式に生態認証というのがある。鍵や暗証番号ではなく、登録済の指紋や静脈、瞳孔などを利用する方式。登録手間や誤作動のことを考えて、それらを採用するマンションはまだ少ないのが現状だろう。

それと、バルコニーの避難ハシゴ。下の階からは開けられないように工夫してあるが、上の階からのアプローチには全く無防備。

結局安全性や利便性のために、セキュリティか犠牲になってしまう。

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豪邸ほどではないが、周りに大きな家が多い。

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蔵付きの2世帯住宅になっているようだね。アンテナが屋上ではなく、庭に建てたところがユニーク。不思議なことに駐車場がない。

最近の分譲戸建といえば、3m離れたところにすぐ隣の家があり、まともにプライバシーが守らない。庭がないから手入れの苦労はなくていいかもしれないが、やはり一城の主になるには、旧い住宅が似合う。

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現代社会では物が溢れ返っている。商品の広告が目のつくところに大抵あるし、大量生産・大量消費が社会の是になっている。

新しく購入したマンションの不満な点で最も多いのは「収納不足」だとされている。最近は収納スペースが増加傾向にあるとはいえ、またまだ足りていないのが実情。そこで、収納の多さを示す数値が収納率(専有面積に占める収納スペースの割合)。この場合の収納とは、クローゼットや押入、納戸、靴入、トランクルームなどのことで、吊戸棚やカウンター下部の収納までを含む場合もある。

チラシやパンフレットの平面プランには、収納部分が色分けしてあるものが多いので、参考にしよう。マンションの収納率は通常5~7%程度だが、中には10~15%を超えるような物件もある。ちなみに、収納率が7%あれば不満は少ないといわれている。

一般的には、専有面積が大きい物件ほど収納率が高い傾向にある。なお、戸建住宅はマンションに比べて収納率が高く、平均で9%、優良住宅の場合は15~20%程度。

さて、自分のところの収納率は、高さ1.8m以上のスペースだけを測って集計してみたところ、約7.6%、微妙な値ではある。ただ、収納率の値は別にして、実際に収納できない物はいっぱい。ゴミとして捨てたり、処分したり、別な場所に保管している。

物を買わない精神力、物を捨てる勇気、そんなことが必要かも。

とは言いつつ、ひとが泊まりにくるということで、またソファベッドを買ってきた。こんどその置く場所で悩む。馬鹿な自分だな。

省エネのデメリットのひとつは、夜景が台無しになってしまうことだ。

自分のところの建物は省エネ仕様。夜10時以降では廊下の照明が消える。ひとが近づくとライトは数分間つくけど。

1棟2棟だけなら大きな問題にならないが、すべての高層ビルが省エネ仕様に変わると綺麗な夜景が観れなくなる。

ただ、非省エネのビルが簡単に省エネになるのかというと、難しいらしい。会社のものならそうでもないが、一般住民が多く住んでいるマンションだと簡単ではなさそう。夜10時以降に一斉消灯にすると、災害時や保安が問題になる。人感センサー付きライトに変えるには改修工事が必要だし、管理組合の話し合いが不可欠。

自分のところは省エネでいいが、ひとさまのビルは照明付きがいい。綺麗な夜景が楽しめるから。わがままの自分でいる。

ちなみに、この町では、南方向の夜景はとても綺麗だが、北方向のほうはそれほどパッとしない。その理由は、多くのマンションが南向きなんだ。

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立派な家だけど、2世帯家族同居するには窮屈すぎる。3人家族なら快適に過ごせるが、右下の洋室をベッドルームではなく、書斎かなにかの仕事部屋にすべきじゃないかな。

それと収納場所が少ない。各部屋にクローゼット(Closet)が作られているが、肝心のリビングにはない。

バスルームが2セットあるのは欧米風の影響だろうけど、1セットにトイレだけを残し、そのスペースを収納に使ったほうがいいじゃないかな。

また、リビングの狭さが気になる。テレビをソファで囲む、こんな居間風景は将来にわたってずっと続くとは思わない。ピアノを置いたりする余裕があってほしい。

自分がもしリフォームできる立場なら、右下の洋間とリビングの壁を取り払いたい。主寝室のバスルームを壊して、仕事部屋にしたい。そうすれば、2~3人家族にとっては理想に近い間取りになると思う。

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上の間取りは中国都市家庭のものだが、日本との住宅に対する考え方の違いが現れている。

一体化した洗面所、トイレ、バスタブ。日本では勿論別々になる。バスタブの水で洗面所を汚すのは嫌だし、トイレを見ながら、バスタブに浸かるのが生理的に受け付けられない。日本人ならではの智慧というか文化。

キッチンとリビングの隔離。しかも距離が長い。中華料理は炒めが中心になるので、どうしても油やニオイが発生する。だから、なるべく隠したいという考え。日本では逆にリビングと一体化するのが標準的。食文化の違いから来るものだね。