原子力安全・保安院は、福島第一原発の事故の評価について、国際的な尺度で最も深刻な「レベル7」に引き上げる方針を固めた。チェルノブイリ原発事故に並ぶ。

根拠としては挙げられたのは、大気中への放射性物質の放出量。原子力安全・保安院は37万テラベクレル、原子力安全委員会は63万テラベクレルと推定し、いずれもレベル7の基準である数万テラベクレルを大きく上回る。

当初はレベル4、その後レベル5、いまはやっとレベル7に評価したが、新設して、レベル8にする可能性はないのか。まだ事故が進行中、収束の見通しがついていないし、最悪、周辺数百キロ以内に人が住めなくなるから。

「安全だ」「健康に影響ない」と、エラそうに解説していた自称専門家の先生たちは最近テレビに出てこなくなったが、レベル7の評価に対するご意見を聴きたいね。

事故の深刻さにやっと気づいた当局。ひどかった状況はこれからどんどん明るみになりそう。

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