緊急時に考慮すべき放射性核種に対する実効線量係数。経口摂取は口から食物を摂取する場合、吸入摂取は呼吸で気体を取り込む場合。半減期は、放射性核種の半分が崩壊するまでの期間。

I はヨウ素、Cs はセシウム、Pu はプルトニウム、Sr はストロンチウム。Sv/kg は 1kg当たりのシーベルト。

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<例示>

水道水1リットルあたりに放射性ヨウ素が220ベクレル含まれているとの報道だが、毎日1.5リットルの水道水を飲用水にして飲む場合、体内被曝の量はどれぐらいになるでしょう。
  水の比重はほぼ1なので、1キロあたりの水道水に放射性ヨウ素 220Bq x 2.2 x 10-8 = 484 x 10-8Sv = 4.84 μSv を含むことになります。
  年間に直すと、4.84 μSv x 1.5 x 365 = 2650 μSv = 2.65 mSv です。
つまり、放射性ヨウ素が220Bq/Lの水道水を1年間飲むと、体内被曝量は 2.65ミリシーベルトになりそう。危険でもなく安心でもないレベルです。

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