数字の6は、自分自身を除く約数の和が,自分自身と等しくなる。

     6の約数 ={1,2,3,6}
     6以外の約数の和 = 1+2+3 = 6

このような数を「完全数」という。6が最初の完全数で、2番目の完全数は28。このことから古代の人たちは、神様が6日間で世界をつくった(月,火,水,木,金,土のつぎは休み)のは、最初の完全数が「6」だからであり、月が地球のまわりを、約28日で1周するのは、28が完全数だからである、と考えていたといわれている。

1世妃のころには、6,28,496,8128の4つが完全数であることが発見されていた。コンピュータが使われるようになって、完全数を発見しようと多くの数学者が努力したが、現在でも38個の完全数しか発見されていない。しかも、すべて偶数の完全数ばかり。奇数の完全数が存在するのかどうかは、いまだに謎のままになっている。

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