特徴的な赤色ポインティング・スティックがキーG、H、Bの間にあるので、右人差し指でそれを押しながら、必要に応じて、左親指がスペースキーの下方にある左右、あるいは中ボタンを押す。これで、ポインタの移動や、四方向スクロール、さらに、マウスのクリック・ドラッグ相当なことができる。

タッチパッドとの大きな違いは、ホームポジションからほとんど崩さずに操作可能であることだ。つまり、大量なキー入力が必要な作業には、マウスやタッチパッドよりも断然効率がよいはず。逆に、キー入力はほとんど必要としない場合、例えば、ネットサーフィン等では、三者の効率的な差はそれほどなく、慣れの問題に帰着すると思う。

ただ、ブラインドタッチを優先するなら、Ctrlキーの位置はCapsLockのところにすべきだし、BackSpaceの代わりにCtrl+H、Enterの代わりにCtrl+Mを使うなど、DOS時代のスタイルに戻し、キーボードのレイアウトもベストの12インチの大きさにすべきだ。ThinkPad Edge 13だと指の届かないキーが多すぎるから。そういう観点から、ブラインドタッチを徹底的に追求するなら、現行品ではX201/X201s がやはりベストだと思う。

それと、パームレストの幅は2cmしか要らないことを生かし、Sony Vaio Pのような、奥行の短いノートPCが設計可能と思うが、液晶の高さを制限してしまう。

ThinkPad Edge 13のキーボードに、もうひとつの秘密とは、Home、End、PageUp、PageDownはすべて独立したキーに配置されたこと。Fnキーは名のごとく、輝度調整や、音量調整などの機能キーにしか使わない。このようなキー配置は意外と他メーカー製ノートPCには見当たらない。

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