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偉大なD.E.Knuth先生のHP を見てきた。時たま講演はされるが、スタンフォード大学を辞めたそうだ。残りの人生をすべて名著「The Art of Computer Programming」の完成に注げるつもりらしい。

Knuth先生は原稿をワープロではなく、タイプライタで書くらしい。1990年元旦からEメールの使用も停止していて、ハッピーになったとのご自慢。

I don’t even have an e-mail address. I have reached an age where my
main purpose is not to receive messages. メールアドレスは要らない。もはや、生きる目的はひとからメッセージを受け取る年齢ではないから。

我々凡人には到底真似のできないこと。死後、自分のつくったTexシステムのバージョンを円周率に固定させるのもその逸話。数学者ではあるけれど、プログラムを芸術に昇華させた偉大なコンピュータ科学者。

Knuth先生の弟子に有名人が多い。アルゴリズム等の研究において、多くのひとが直接、あるいは間接的にKnuth先生の教えや著書から教わっている。私のところにも、Knuth先生の著書が揃っている。あまり勉強はしていないけれど。

時代に流されることなく、いつまでも自分の信念で生きる。それがもっとも大切な教えかもしれない。The Art of Computer Programming が完成されるまで、現役のプログラマーでありたい。

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