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日本の小惑星探査機「はやぶさ」が今晩、日本時間13日午後10時51分に大気圏へ突入する。本体は地球の大気圏で燃え尽きるが、直前に分離したカプセルは、パラシュートを開いてオーストラリアの砂漠に着陸する予定。

2003年5 月9日(金)13時29分25秒に打ち上げたはやぶさは、イオンエンジンの実証試験を行いながら、2005年夏に、地球から3億km離れた小惑星イトカワに到達してその表面を詳しく観測してサンプル採集を試みた後、2010年6 月13日の地球帰還を目指して飛び続けてきた。7年間総飛行距離は約60億キロの超長旅であった。

惑星探査史上、月以外の天体に着陸した探査機が地球に戻ってくるのは初めてだ。自律的な判断能力を備え、ロボットとしての一面を持つやぶさの成果だ。

「I shall return.」 さまざまなトラブルに見舞わってきても地球に戻ってくるその鉄の意志に日本中が感動している。

お帰りなさい、母なる地球へ。

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はやぶさからの別れの写真

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