台湾観光はかねてからの夢。目的は台湾故宮博物院の参観だ。1948年秋頃中国大陸から持ち出された、中国歴代皇帝の所蔵品を見るためだ。

皇帝は歴史上、富と権力の象徴だ。各時代における最高レベルの工芸品や美術品はほとんど皇帝に上納されるし、皇帝の欲しい物は必ず手に入れられるだろう。ところが、中国5千年の歴史を証明するそれらの文化遺産の三分の一が蒋介石によって台湾に持ち逃げたのだ。

三分の一といっても、持って行けるだけの物を持ち出したので、北京に残ったものは質的にそれほど良くない。中国の歴史を見るには台湾に行かないといけないわけだ。

持ち出したのは勿論所蔵品だけではなかった。国庫にあったすべての金銀、つまり当時中国の富すべても。

台湾独立となると、これらをどうするつもりだろう。中国大陸に返すのかな。

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