実家にあった40年前の扇風機やもっと年代の旧い置時計の写真を一生懸命探して、やっと見つけた。当時は適当に撮ったが、いまの自分にはそんなものは貴重な存在に変わった。時代の重みを感じたから。

「華生(Wahson)」ブランドの扇風機は「華僑商店」という特殊なお店から購入したもの。仲良しのお隣さんち、その旦那さんが海外で船員として働いていて、購入チケットをくれたお陰だった。物を買うのに、現金以外にチケットが必要な時代。いまの若者にいくら説明しても理解できない事情がいっぱい当時にあった。

「三五」ブランドの置時計。由来について両親から聞いた記憶はない。こんど聞いてこよう。

扇風機も置時計も、両方とも現役であるところが立派。扇風機は文化大革命期の製品、素晴らしい品質だった。

それにしても物を本当に優しく丁寧に扱う両親。いつ経ってもピカピカなわけだ。

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