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ブログのネタとしても、知識としても解ったほうがいいので、ウィルスについて勉強していくつもり。コンピュータ・ウィルスにも役立つかもしれないし。

ウィルスというと、風邪、癌、エイズ等、いろいろな病気に関わっていることが知られている。ウィルスが原因の病気の中で、古代エジプト時代、すでに天然痘、小児マヒといった病気のことが分っていた。しかし、それらの原因がウィルスだということが分ったのが20世紀になってから。

では、どういうものをウィルスというか。

ウィルスには遺伝子のレベルでは大きく2種類に分けられる。1つはDNA(デオキシリボ核酸)という遺伝子、もうひとつはRNA(リボ核酸)の遺伝子をもっている。DNAもRNAも、生物すべてが使っている大切なポリマー(高分子重合体)で、この中に4つの文字で遺伝情報が書き込まれている。つまり、文字を書き込んでいるテープがDNA、またはRNAという。

DNAのほうは非常に丈夫で長持ちのテープになっているのに対し、RNAは壊れやすいテープになっている。人間も生物もすべて、丈夫で長持ち、しかも2本のチェーンのようにからみあった形になっているDNAと、ちぎれやすいRNAを毎日の生活で使っている。ウィルスもまた、DNAとRNAをうまく使い分けて、ウィルスとして生き延びてい。

人間もウィルスも、DNAやRNAのテープに書き込んだ4つの文字の並びを遺伝情報として未来に伝えていくが、人間とウィルスが同じことをやるので、各々の遺伝情報の間で競合が始まり、病気を引き起こすのだ。

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