041015.jpg

ネット心中が大きな社会問題になっている。20、30代の若者7人がネットを通じて知り合い、車の中で集団自殺した。就職・進学の悩みがその理由だそうだ。

インターネットのグローバル性、双方向性、匿名性を介し、そういうことはなかなかなくならない。ひとりだと踏み出す勇気はないけれど、ネットの匿名性の中で、短い時間に、死に関する本音を出し合い、共感しあい、あっと言う間に深い感情的交流と共感が生まれ、同情しあい、誘い合い、とうとう死を選んてしまったのだろうか。ネット上の人間関係は、実際の人間関係にくらべ、短時間のうちに感情的に盛り上がってしまうのがその特質。

集団自殺を防ぐ方法は、根本的には社会全体や、家庭、教育のあり方にあるが、個々の人を直接自殺から助けるものはやはり人間愛だろう。孤独な心に、温かい気持ちで、話を聞き、共に悩んであげることが大切。ひとりぼっちではないことを判らせたり、生きる楽しさを判らせたりすることだ。

生きている限り、未来がある。誰かに出会い、何かが起き、無限の可能性が秘めている。良い大学に入り、良い仕事を見つけるだけで人生は決まらない。世の中に悪いことばかりではない。眼を開けてよく見てご覧、愛してくれるひとが回りにいるはず。

難しいことを考えずに、気軽に行こう。

Comments are closed.

Post Navigation