日本最高峰・標高3776m、静岡県と山梨県にまたがる独立峰で活火山の富士山。

夏山登山で人気のある富士山は、7月1日に山開きし、シーズンが始まった。山頂を目指すには、主に4個所から登るルートがある。

富士宮口登山道は、駿河湾を眼下に宝永山、南アルプスを見ながら、頂上まで約5~6時間と最短で登ることができるルート。

須走口登山道は、森林限界が2700mと高いため樹林帯が続き、高山植物を楽しみながら登ることができ、途中、本8合で富士吉田口登山道と合流し、山頂に至る。

御殿場口登山道は、他のルートと比べると出発地点の標高が低いため体を高度循環しやすい。山頂までの道のりは滑りやすい砂利が多く苦労するが、下りは一転して、御殿場口の醍醐味、大砂走りは、豪快に下ることができる下山道だ。

4つのルートの中で、1番人気の河口湖口登山道。スタート地点となる5合目には、食事処や土産物屋が数軒あり、登山客や観光客などで賑わっている。

頂上に行くまでの間には、山小屋も多く休憩もとりやすくなっている。山頂でご来光を見ようとする人も多いが、途中の登山道からでも日の出を楽しむことができる。

何れのルートも、それなりの登山装備や体調管理が必要だ。他にも、高山病にかかる危険性があるため、休憩を取りながら登ることや、酸素が薄い状態に体を慣らすことが、高山病を防ぐコツとして大切。

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