1月17日。20年前に阪神大地震が発生。600キロも離れているここでは、地震の揺れは全く感じなかった。しかし、気になることはあった。親しい友人が神戸須磨区に住んでいたから。

連絡が取れないまま夜を迎えた。火の海がテレビに映され、しかも須田区当たりだという。事の重大さに改めてショックを受けた。徒歩で震災地に入り、家族や友人を救出しにいったひとが続出していたが、当時の自分はなにもできずに見守るしかなかった。

数日経ち、やっと連絡が取れた。建物にヒビが入ったものの、無事だったようだ。それでも受話器から心の激しい揺れが伝わってくる。

今井美樹の曲をその時よく聞いていたので、ダビングしたテープを送り届けた。頑張れという願いを込めて。

本当は誰もが願いを叶えたいのだけど うまくいかない時もあるわ
希望のかけらを 手のひらに集めて 大きな喜びへと 変えてゆこう
愛する人や友達が勇気づけてくれるよ そんな言葉 抱きしめながら
だけど最後の答えは 自分で見つけるのね めぐり続く 明日のために

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