囲碁についてそれほど詳しいわけではないが、呉清源の名は知っていた。しかし、つい最近まで生きていることにはやはり驚いた。11月30日、100歳の長寿で囲碁の生涯を閉じた。

14歳に来日。その後、日中戦争の最中でも、ひとりで日本の有力棋士たちをつぎつぎと倒し、昭和最強棋士の名声を得た。故郷福州の方言が一生覚えているらしく、中国の古典が人生の愛読書だという。

きっと、囲碁の調和を追求しただけでなく、人生の調和も実践していたのだろう。

100年まえと違って、現在の中国は囲碁でも世界をリードしていて、囲碁を学ぶために来日する必要性はなくなった。

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