月末までまだ数日残っているが、特有の忙しさがやっと一段落した気分。半年間仕事しなかったつけが回ってきただけでなく、論文審査、申請書作成、論文執筆等も加わり、忙殺した10月だった。

その間、香港デモ、エボラ、イスラム国、日中関係雪解け兆し等、多くのことが起きていた。香港といえば、80年代まで、そこに逃げ込んだ中国人が多く、中国経済が香港に依存していたことを本気で信じたひとがいっぱいいた。いまはどうだろう。

アメリカの衰退も気になる。We can change と信じていた6年まえはなんだったのだろう。民主国家のほとんどが衰退していくなか、独裁国家だけが元気のようだ。われわれが信じていたなにかが実は間違っていることか。

民主政治の最大問題点はことがきまらないことだ。指定廃棄物(低放射能レベル廃棄物というべきところだが)の最終処分地が大震災以来の3年間経っても一向決まらない。必要性が誰もがわかるのに。政治的決断でしか決まらない事例なのに。

政治家は選挙のために仕事する。数十年先のことや、百年先のことを考えるのは官僚の仕事。しかし、官僚は民主政治で選ばれた存在ではない。そこにも民主政治の矛盾が垣間見える。

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