三日前の9月27日お昼11時53分、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山(おんたけさん、高さ3067m)が噴火した。水蒸気爆発だったらしい。秋の登山シーズンとあって、多くの登山者が遭難したようだ。

180枚上る写真が国土地理院から公開された。写真から、いまだ水蒸気が噴出している模様がわかる。自分が御嶽山を登った経験はないが、Google Earth上に公開された写真をみると、水を溜まった池が山に数箇所あるようだ。火山という証拠か。植物が全く育たないことも火山の特徴。

140930

140930-1

140930-2

140930-3

ここ宇都宮までの距離はGoogle Earthを使って測ったら約230キロ。爆発の影響を全く受けていない。

140930-4

ところで、漢字の山名を見た瞬間、地獄のようだと感じた。広島の土石流のこともあって、最近、古来からの地名変更はやめようということが話題になった。先人が名前を通じて、多くのことを後世のわれわれに伝えようということらしい。池、川、湿原、山、火山等、多くの地理的特徴が確かに地名からわかる。ここの町名に「泉」という文字がつくが、どこかに本当に泉があったのかもしれない。峰町や、東峰町に住む年配者の話によると、確かに昔そこは山道があって、丘があった。平原地になったいまではその面影は全く見つけられない。

それにしても、日本はどこに住んでも自然災害が起きるものだ。県内にも活火山が数個あり、代表的なのは日光白根山(にっこうしらねさん、2578m)と那須茶臼岳(なすちゃうすだけ、1915m)の2つ。ここからの距離は53キロと60キロ。

140930-6

ついでに、日光白根山と那須茶臼丘の写真を出しておく。

140930-7

140930-5

自然災害が日本人の性格や習慣・文化を規定する大事な要素のひとつ。いつか、それについて話そう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Post Navigation