OSインストール時に、CentOS 7 ではソフトウェアRAID1が導入できず、ひとつ古いバーション CentOS 6.5 ではとうまく行ったことを前回の記事に書いた。

さて、RAID 1 について、以下のことを時間をかけて確認したい。

1.それぞれのHDDを外してもちゃんと動くか。
2.2台のHDDは本当にミラーリングになっているか。内容の照合はどうするか。
3.故障したとして、HDD交換を行った後に、再びRAID 1にするにはどうすればいいか。つまり、復旧の手続き、
上の3点について確信をもてないと、とても安心できない。

しかし、1の確認作業では、見事に失敗。どちらか片方のHDDを外すとOSは起動しないのだ。がっかり。

気を取り直して、OSをもう一度インストールしなおした。理由は分からないが、2度目のチャレンジではうまく行った。つまり、2台のHDDをそれぞれ取り外しても、ちゃんとOSが立ち上がる。また、自分のつくったファイルがそれぞれのHDDに書き込まれたことも、外された状態で確認できた。

HDDが一旦外されたので、ミラーリング状態でなくなる。そのことはつぎのコマンドでも確認できた。[UU] であるべきところが[_U]か[U_]になったのだ。

[root@b2 ~]# cat /proc/mdstat
Personalities : [raid1]
md1 : active raid1 sdb1[1]
      524224 blocks super 1.0 [2/1] [_U]
md2 : active raid1 sdb2[1]
      4192192 blocks super 1.1 [2/1] [_U]
md3 : active raid1 sda3[0]
      483535680 blocks super 1.1 [2/1] [U_]
      bitmap: 4/4 pages [16KB], 65536KB chunk
unused devices: <none>

そこで、両HDDの同期作業を行い、再びミラーリング状態にする。

[root@b2 ~]# mdadm -a /dev/md1 /dev/sda1
mdadm: re-added /dev/sda1
[root@bal4u-2 ~]# mdadm -a /dev/md2 /dev/sda2
mdadm: re-added /dev/sda2
[root@bal4u-2 ~]# mdadm -a /dev/md3 /dev/sdb3
mdadm: re-added /dev/sdb3

そして、もう一度RAID 1状態の確認。

[root@b2 ~]# cat /proc/mdstat
Personalities : [raid1]
md1 : active raid1 sda1[0] sdb1[1]
      524224 blocks super 1.0 [2/2] [UU]
md2 : active raid1 sda2[0] sdb2[1]
      4192192 blocks super 1.1 [2/2] [UU]
md3 : active raid1 sdb3[1] sda3[0]
      483535680 blocks super 1.1 [2/1] [U_]
      [=========>………..]  recovery = 49.3% (238714752/483535680) finish=40.0min speed=101984K/sec
      bitmap: 3/4 pages [12KB], 65536KB chunk
unused devices: <none>

パーティション /boot およびswap領域は容量が小さいので、あっという間に同期作業が終了したが、パーティション / は40分かかってやっと終了。

上のテストを経て、確かにRAID 1 になっていることに納得した。めでたし。

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