5月8日。西安旅行4日目。昼のフライトなので、午前中はあまり遊べなかった。ホテル近くの革命公園にいって、公園内の朝風景を見学。入場料無料。
革命といえば、文化大革命、暴力というイメージが強く、共産党のつけた名前だと思われがちだが、ここは中華民国当時の呼び名だった。共産党よりも、今回の西安旅行では国民党の記念物を多く見かけた。なぜだろう。
西安事件を起こし、後に蒋介石に殺害された楊虎城将軍の書。
こちらも国民党長老・政治家・軍人・書家・教育家・文化人 于右任(1879-1964)の書いた記念碑。中華民国時代の四大書家のひとりという。
公園内は、上海と同様、老人達の楽園。踊ったり、歌ったり、走ったり、太極拳をしたりして、思い思いに皆が楽しんでいる。