5月5日、昼にホテルチェックインした後、すぐに五路口駅により地下鉄2号線に乗り、半坡駅で降り、半坡遺跡(半坡博物館)を見学した。入場券65元。

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半坡遺跡は6千年昔の新石器時代の仰韶文化(彩陶文化)の一部として知られている。1953年に発掘され、遺跡敷地面積は5万平方メートル。

140511-1.jpg当時(あるいはさらに古い時代)の遺跡は、半坡遺跡を含め、黄河流域で多く見つかっていて、黄河流域が中華文明の発祥地といわれる所以だ。

140511-2.jpg半坡人の顔の復元像(科学的推測が加えられたもので、考古学的価値はあまりないと思うが)。

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発掘した遺跡と埋葬された人骨。

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復元された住まいの模型。

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しかし、いくつかの謎はまだ解明されていないという。

1.陶器の底は何故尖っているか。井戸から水を汲み上げるときに、両側の紐を片側だけ引っ張れば、井戸水が簡単に陶器のなかに入れられるという説が有力視されているが、遺跡のすぐ近くに井戸ではなく、川が流れていて、尖る理由に納得していない研究者が大勢いる。

140511-4.jpg2.人面魚紋の意味。似たような模様が多くの陶器に見られている。この形の模様は半坡遺跡にしか見られず、集団のシンボル(集団紋)を表すものか。

140511-5.jpg140511-6.jpg3.記号の意味。漢字でないことは明らかだが、何らかの文字とも考えられる。

140511-7.jpg母系社会を形成していたとの説明には自分がまだ納得していないが、西安辺りが古くから多くのひとが集落として集まり、生活していたことがなんとなく理解した。食料品や飲用水をためこむために陶器が利用されていた。

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