5月5日~5月8日、西安に行ってきた。1000枚の写真を撮ってきたので、各観光スポットを1週間かけてゆっくり書くことにするが、この記事では全体のことについてまとめたい。

上海から西安までの往復はフライト、中国国際航空を利用した。宿泊は五路口に近い全季酒店。ホテルは南京よりも明らかにワンランク上、40m2に近い広さは二人の宿泊に十分すぎる。とくに熟睡に適したベッドと広いシャワルームは一日の疲れを癒すのに最高。

各日の日程は以下のとおり。

5月5日。フライトが早いので、友人に上海浦東空港まで自家用車で送ってもらい、8:30にCA1216に乗機、11:30に西安咸陽空港に到着。その後空港バスに乗り、西安駅に移動してから、歩行で宿泊先に着き、チェックイン。午後の観光先は半坡遺跡、碑林博物館、回民街、鼓楼、鐘楼。夕食は賈三清真灌湯包子館、および、徳発長で摂った。

5月6日。華清池(華清宮遺跡、西安事件遺跡)、兵馬俑、秦始皇帝陵遺跡、大雁塔(大慈恩寺)、大唐芙蓉園。

5月7日。西安歴史博物館、大興善寺(密教)、大唐西市、骨董品市場、清真大寺(回教・イスラム教)、高家大院、西安城牆。

5月8日。宿泊先近くの革命公園に行き、公園内の朝風景を見学。8時にホテルをチェックアウト。朝食を摂り、9時に西安駅から空港バスに乗り、12:15のフライトCA1215で上海に14:30に戻った。

西安旅行して感じたことは大いにあった。

1. 広いこと。遺跡が点在しているのも理由のひとつだが、秦・唐王朝はスケールがでかすぎたこともその理由。地下に遺跡が多く眠っていることが地下鉄の建設を阻み、観光スポット間の移動は大変だった。個人の意見として、地下鉄ではなく、路面電車(宇都宮市が推進しているLRT)を西安で建設すべきだ。

2. 食事はいまいち。現地のひとは上海・南京・杭州と明らかに違う味覚をもっている。ワンタン、餃子等は美味しいが、西安名物である羊肉泡モーはやはり口にあわない。

3. 入場券が高いこと。入場料無料は西安歴史博物館と大興善寺だけ。ほかの観光スポットは100元以上が多い。祖先が残した遺跡で稼ぐ西安人の商魂に脱帽。また、解説ビジネスも盛ん。日本で言う学芸員資格をもつ正式な解説員もいるが、多くは偽者。ただ、偽者といってもふつうの観光客よりは歴史や展示品についてよく知っているので、話している内容が全くのデタラメということではなさそう。

4. 古代中国はやはり凄かった。古代といっても、秦王朝から唐王朝までの期間だが、当時の世界からみれば、いまのアメリカ倍ぐらいの格差があったのではないか。

5. 問題や不満が沢山あったが、やはり西安は一度訪ねるべきところ。行ってよかった。

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