本日土曜夕方6時半~7時、上海ラジオ放送(正式名称は上海人民広播電台、AM 990kHz、FM93.4MHz)の上海方言によるニュース番組(阿拉聴新聞)を聴いた。標準語を使わず、方言だけで30分間喋るのは大変なことだ。

番組で紹介された上海方言:

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番組では紹介されていないが、わかりにくい上海方言:

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昔の上海ラジオ放送では、「上海農村人民広播電台」というチャンネルがあって、上海方言に近い言葉(上海市郊外の農村で使われている農村方言)での番組があった。しかし近年、上海市区の拡大によって、上海周辺の農民はすべて上海市民になり、農村という言葉は上海では死語になってしまった。農村人民広播電台も消えたようだ。

上海方言がラジオ番組になるのは2012年以降のことで、わりと新しい試みだ。上海の若者が標準語しかわからないから。上海方言の保存、普及に大変いいことだが、新しい概念や新しい考え方を上海方言で表現するのは大変困難。ちょうど、カタカナを使わずに日本語を喋るのと同じ辛さかも。

日本に戻ったら、ネットを使って毎週聴きたい番組にしたい。

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