名目上は新年度はじめからだが、実質本日から長い休みに入る。大学生以来のことだ。定年までは今回が一回きりの機会なので、有効に活用しないと後悔する。

今週の目標は文章のまとめ。催促された原稿は明日までに完成しないといけないが、それと別に20ページの文章をまとめ上げることが目標。良いスタートになれば、残りの時間についても自信がつく。

変わったことをひとつだけ記録するならば、自転車を修理に出したことだ。週末は近くの自転車屋さんも休みのようで、休み明けの本日にやることにした。故障箇所はタイヤの空気漏れ。自分で直そうとして道具等を用意して試してみたが、後輪タイヤ自体がすでにボロボロ、交換するしか直らない。自転車屋さんにお願いしたら、4千5百円かかるとのこと。自分で交換するなら千円ぐらい安上がるかもしれないが、タイヤを買いに行く手間や、後輪の場合はチェーンやブレーキ機構の取り外し等を考えると、直してもらうのが妥当だ。

新車でも1万円以内で買えることを考えると割高の気持ちは確かにある。

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読書についてはいつものことだが、新たに数十冊をブックリーダに追加した。いくら時間があっても読み切ることはないのがインターネットの怖さ。ただで手に入ることの恐ろしさでもあろう。それでも、読んで感動した書物があった。中国人の程浩さんの書いた「生と死の間」。程さんは20歳で死んだひと。生まれてから一度も自分の足で歩いたことがなく、「職業病人」と自称している。5歳まで生きられないと医者さんに言われたけど、なんだかんだで20歳までに生きていた。薬を飲み、本を読み、何かを書く、それが彼の日課だった。一時期、自暴自棄の生活もしたが、人生最後の3年間、やはり何かを書き、ひとになにかを与えようという信念で、沢山読書し、沢山書き残した。

人間は長生きできると思うと、なにもしなくても大丈夫だと返って安心する。しかし、明日にも死ぬと判ると、必死で時間を有効に使う。生命の長さは時間ではなく、なにをそのひとがしたによるのだ。確かな至理名言。

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