世間の注目を浴びている「STAP細胞」がどうも怪しいことになってしまった。専門外だし、生物のことに興味はないが、いくつかのことが今回の騒動で露呈した。

1.マスコミの持ち上げ方
 他人による再現実験が発表されていないのに、ノーベル賞級の発明とか、マスコミが大はしゃぎ。記者達はろくに勉強もせず、研究室に入って現地調査をしていないのに、妄想と夢でことを運んだ。最近のマスコミはホントにダメだね。権力に対しては自主規制、人種差別には加担する。

2.研究者自身のモラル
 論文にありえない疑惑が数多く指摘されている。ノーベル賞級の発明をマグレで当てたとしても、研究者の鏡になる人物には到底なりえない。研究者以前に、まともな人間になろう。まあ、マスコミの力で、詐欺師でも「日本のベートーベン」になれたので、実像を隠すことができるかもしれないが。

3.インターネットの力
 論文が公開されると、多くのひとが検証しにくる。そういう意味では、不正防止に大きな力が発揮される。いい傾向だし、研究者全員が気をつけないといけない。とくに、重大な発明や発見にはなおさら慎重でないといけない。

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