今日のニュースから以下の記事が目に留まった。

「ヒューレット・パッカード(HP)をはじめとするプリンターメーカーは長年、プリンター自体の販売による利益はほとんど、あるは全くないという、「かみそりとかみそりの替え刃の価格モデル」を利用してきた。利益のほとんどはインクの販売で得ており、インク1オンス当たりの価格は香水やキャビアより高い。実際、インクジェットプリンターや多機能プリンターの世界での年間売上高は、消耗品であるインクや印刷用紙の年間売上高の4分の1に満たない。」

とんでもない世界のようだね。だからただでパソコンにインクジェットプリンターをくっつけて売っても利益が出る。

HP社のプリンタを所有しているが、機種にもよるかもしれないが、カラーインクに関してはカラー印刷用と写真印刷用の2種類が必要。両方買うと6千円以上もした。あんなちいちゃいケースのものがそんなに高いのは、香水よりもうまみがあるということだね。ぽったくりと思われてもしかたない。

HP社ではないが、詰め替えのインクを出そうとしたら、特許を武器に訴えられた事例もあった。利益追求は会社本来の姿なので、非難すべきではないかもしれないが、ビジネスチャンスがそこに生まれるだろう。

今回の記事では、HP社を辞めた幹部がコダック社に迎えられ、安いインクのプリンターを発表したという。世界的流れになれば、われわれ消費者にも恩恵が受けられる。。

機種ごとに違う規格のインクカットリッジを使う。旧型プリンタのインクを打ち切り、生産しない。再利用不可の昇華型熱転写カートリッジ(印刷枚数と連動。例えば12枚印刷したら即ゴミになってしまう)。こんなことをやっていけばいくほど、結局自分の首を絞めるところにメーカーが早く気づくべきだろう。

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