折角の機会なので、UbuntuをHDDからSSDに移行してみた。クリーンインストールなら、HDDをSSDに取り換えるだけでできると思うので、インストール済のHDDをそのままSSDにコピー、いわゆるクローンコピーにトライ。

130911-2.jpg

用意したものはUbuntu搭載のノートPC以外に、外付け光学ドライブ、ネットからダウンロードした Ubuntu 13.04 ライブDVD、SSD、2.5型HDD用ケース。

つまり、UbuntuのライブDVDから立ち上げ、PC内蔵のHDDを、USB経由の外付けSSDにコピーするという発想。なお、内蔵HDDの容量は128GB、SSDと同一。

作業1.SSDをHDD用ケースに装着し、ケーブル経由でUSBに差し込む。また、UbuntuライブDVDを光学ドライブにセットし、ライブDVDからPCを立ち上げる。無線LANの設定も忘れずに行う。後でネット利用が必要だから。

130911-3.jpg作業2.端末を開き、コマンド sudo fdisk -l を入力し、内蔵HDD、外付けSSDを確認する。/dev/sdaはHDD、/dev/sdbはSSDとなっている。

130911-4.png作業3.Gnu ddrescue というソフトをインストール。ライブUbuntuは13.04だからかもしれないが、なかなか gddrescueはインストールできなかった。仕方なく、ブラウザ firefoxを立ち上げ、ミラーサイトから gddrescue を直にダウンロードし、ダブルクリックしてインストールした。(使った検索キーワード ubuntu gddrescue download)

130911-7.png作業4.クローンコピーを行う。コマンドは sudo ddrescue -vf /dev/sda /dev/sdb。セクターごとのコピーのようで、その後の待ち時間は1~2時間と大変長かった。

130911-8.pngコピーエラーなく、やっと終わったところ。

130911-9.png作業5.一旦PCの電源を落として、SSDを内蔵HDDと交換。こういう楽しみはこれからのUltraBookでは簡単に味わえないかもしれない。

130911-a.jpg

作業は以上で終了。電源を入れたら、難なくSSDから立ち上がった。爆速という実感はないけど、アプリによって体感速度が変わるだろう。

今回はたまたまHDDとSSDの容量が同じで、楽な作業だった。容量が異なる場合や、UbuntuとWindowsが混在する場合等、まだまだチャレンジすべき解題が多い。

また、作業して確認できたのは、HDD同士のクローンコピーや、HDD⇔SDD同士のクローンコピーは、gddrescueが使えるUbuntu PCがあれば、簡単にできそう。HDDの復旧にも同じことが言える。ゴミと化したノートPC(デスクトップPCでも問題ないが、機動性が欠ける)をHDD復旧専用機として用意すれば、イザの時に役立つ。

Comments are closed.

Post Navigation