中国の李総理がドイツ訪問時、ボツダン会議場跡地を訪問して、その場で日本に不利な談話を発表した。

それに関係する資料を忘れないうちにメモしておく。

<資料1>日中共同声明
 1972年に日中国交樹立の際に発表された重要な声明文。その第3条。

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三     中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。

★★★

<資料2>ボツダン宣言
 1945年7月26日にアメリカ合衆国大統領、イギリス首相、中華民国主席の名において日本に対して発された、「全日本軍の無条件降伏」等を求めた全13か条からなる宣言。日本はこの宣言を受諾し、第二次世界大戦は終結した。その第八項。

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八、「カイロ」宣言ノ条項ハ履行セラルヘク又日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ

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上記の資料1および資料2が日本外務省、日本国立国会図書館の正式文書なので、信憑性は保証されている。

さて、どう理解すればいいだろう。なお、サンフランシスコ条約という言葉は日中共同声明には出ていなかった。

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