皆で話をしてて,円周率Pi が3よく大きく,4より小さいことをどう証明すればいいか,そういう話になった.

東大の入試にも出た問題だけど,証明の方法に思いつく時間はあまりなくて,とりあえず4より小さいことを証明してみせた.

そのとき,ひとに,そういう証明によろこびを感じるか,と聞かれた.

確かに,Piの値はすでに既知の事実だし,そんな証明はほとんどのひとにはどうでもいいことなのだ.

自分がそういうくだらないことに興味を示したり,日常,プログラミングコンテストプログラムに異質ともいえるほど執念を燃やすことは,自分の変わった一面を反映しているかもしれない.

でも,その話の場でも言ったことだが,自分の周りのことすべて,仕事や生活すべてをどうでもいいと思うひとには,私はなりたくない.

音楽に燃えたり(萌えると書くのはご時世かも),スポーツに燃えたり,個人個人の好みが違うけれど,全身全霊を打ち込むなにかがあれば,時には大き
な自信と生きる力に繋がる.よろこびを感じるなにかがないと,落ち込むときやどん底に落とされたときに立ち上がる力も弱くなってしまう.

たとえば,自分の安定した職に羨ましがれることはよくあるけれど,自分にとっていまの職は天職とは思っていない.色々ひとに教えたり説明するのは苦手ではないが,どちらかといえば,ひとりで考えることがより好きだ.つまり,孤独性が求められる仕事が自分の天職だと常々思っている.将来それを支えられるのは自分のプログラミング能力や,ネット知識,あるいは,趣味を生かす仕事になると思う.

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