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国の方針として、日本では2011年7月以降、テレビ放送はデジタル方式に完全に切り替わるだそうだ。現行のテレビ(アナログテレビというらしいが)は専用チューナーをつけないと全く映らないらしい。

つまり、あと6年で、数千万台のテレビが粗大ゴミになってしまう。買い替えの需要があり、メーカーにとっては大変ありがたいことではあるが、資源浪費や環境問題、色々な問題が起こりそう。

第一、テレビがないと困るが、ニュースや面白そうな番組をみるために、これ以上の画質はテレビに求めないひとは少なくない。ましてや、6年後のIT社会を今から予想することは誰にもできないし、1Gbの光ファイバがネットのインフラとして普及すれば、テレビを見る必要性はいまと比べて大きく減るだろう。デジタルテレビに求められる双方向性はパソコンとインタネットで十分カバーできるはず。わざわざデジタル方式に移行するメリットはどこにあるだろう。

それと、ラジオもデジタル方式に移行するらしい。世界どこへ行っても聞けるAMラジオ、国境を越えて飛んでくるSM放送、そんな素晴らしいメディアが消えるなんて、ほんとになにを考えているのか理解できない。

ゴミとなるテレビを処分するのも、現行法律では数千円のリサイクル料が掛かる。そこで、ただでもらい、海外に輸出するビジネスをやれば大変うまい商売になるかもしれないし、それをデジタルテレビに改造する商売も面白い。

あるいは、法律が許すならば、デジタル放送をアナログに変換してアナログテレビで受信できるビジネスも考えられる。NHKの受信料以下の料金にすれば需要はそれなりにあるかも。

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