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インターネットと新聞は共存できるか。

こういう問題を提出するのは決まって新聞側。新聞側の必死さが伝わってくるね。考えてみれば、私も朝起きたら真っ先にニュースを見るが、ペーパーではなく、インターネットからだ。ヤフーニュースから、読売、朝日、日経、Google、CNN等。ペーパーをめくるのは朝食の間だけ。

速報性を求めるなら、ネットに軍配がある。それはネットの特徴によるもので、しかたがない。随時更新され、しかも写真つき、リンクつきが多い。一日1回か2回の新聞配達では到底勝てそうにない。例えば上場企業各社の株価。いまだには1面使って新聞に載ってあるね。でも実際に見る人はあまりいないだろう。関心のある人はネットで確認済みだし、興味ないひとには全く意味のない内容。テレビ番組表だってネットのほうが便利。リンクつきなので、調べるにもネットが有利。

新聞に求めるのは、ニュースの解説というか、見方というものだろう。ニュースを氷山と喩えると、表面の部分はネットから分かるが、水面下、あるいは、氷山の内側の様子を伝えるのが新聞の役目。また、信頼性という面でも、新聞のほうが有利。しかし、これは絶対的なものではなく、新聞社のチェック体制や方針に大きく依存する。

ネットが普及し、ブログが普及していくと、新聞各社がますます苦境に立たされるだろう。月315円の料金でニュース配信する新聞社も出てきているが、無料配布という対抗馬がネットから出てくると思うので、そうもうまくいかないかもしれない。

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