医療の世界では内視鏡、一般にはカメラで有名なOlympus社が大変な財務問題で自爆した。バブル時代の投資や多角経営が失敗し、その損失をずっと隠してきたらしい。イギリス人を社長にしたことがきっかけで事態が明るみになり、株価があっという間に1/4に急落した。

コンプライアンスという言葉が一時期流行っていたが、余裕のない今日ではあまり聞かなくなった。ただ、超優良企業のオリンパスでさえこんな有様だから、実態がボロボロの企業が多いだろう。

JAL、東電といった日本を代表する企業が次々倒れ、任天堂までが赤字、企業が大変な時代を過ごしている。80年代、日本企業の素晴らしさを豪語してた世代からみれば、虚しさでいっぱいだろう。国内では少子化・高齢化、海外ではライバルの多様化。若者は勉強しないし競争意識があまりなく、未来を明るく示す兆候はなかなかない。

有名な5大カメラブランドでは、ミノルタがソニーに譲渡され、ペンタックスがHoya、リコーの手に渡された。残りのキヤノンとニコンは元気のようだが、頑張ってほしい。

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