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100ドルノートパソコンが話題になっている。発展途上国の子供1人ひとりに価格100ドルのノート・パソコンを提供するために,米国 MIT Media Lab (マサチューセッツ工科大学メディア・ラボ)が,非営利団体 One Laptop per Child(OLPC)」を設立したそうだ。

「ノート・パソコンは世界に開いた窓であると同時に,考えるための道具でもある。すべての子供に,自分自身で操作して探求するという行為を通して”学ぶことを学ばせる”には,パソコンの提供は優れたやり方」だと責任者が話している。また,子供達が学校などだけでなく夜には家に持ち帰って使えるモバイル性が重要と考え,デスクトップパソコンではなく,ノートパソコンを 選んだ訳だ。

価格は100ドルだけれど、パソコンのスペックは相当なもの。OSにLinuxを採用し,カラー画面と無線LAN機能,USBポートを備え,携帯電話との接続も行える。CPUは AMD製 500MHz、メモリ1G (RAMが256MB,フラッシュメモリが最低512MB?) を搭載するみたい。

ユニークなのは、ノートパソコンに手回し発電機能がつくそうだ。 充電クランクを1分間回せば,10分間使用できるという。電気のないところでも使えるために。

個人的には、その自力発電機能は、現行すべてのモバイル機器にもつけて欲しいものだ。ケータイについてれば自然災害時や緊急時に大活躍間違いなし。場合によっては、命を救ってくれることだって十分考えられる。大地震、瓦礫の下に、ケータイが使えるならば。。。。松下製ラジオに発電機能付きのものがあるが、ぜひケータイにもつけてくれ。

ともかく、このプロジェクトはぜひ成功して欲しい。教科書なくても(あるいは買えなくても)、教える先生が身近にいなくても、パソコンの使い方さえ判れば、ネットを通じて世界中の人々が教えてくれたり、助けてくれるかもしれない。

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